実験の手技や仕様詳細などを遠隔で見せたり、実験のイメージ図をかいたり、実物を見せながら説明するのに、書画カメラとZOOMの組み合わせは手っ取り早い解決策の一つである。アームを近づけると以下くらいの拡大して、遠隔共有できる。
アームを一番高くした場合の、最大撮影範囲は、w365mm x d 210mmといったところ。キーボードくらいならまるまる写して共有できる。そのやり方をいかに示す。
Web mtg対応の書画カメラは、複数でているが、ここでは、V4K Proを使っている。4Kの割に安め。照明とオートフォーカス付き。
V4K ProをPCにつないで、ZOOMを起動する。2つのカメラがつながった状態にする。
`画面共有` → `詳細` → `第2カメラのコンテンツ` → `共有`
共有画面が、第2カメラとなり、サブで第1カメラも小さいwindowに表示される。背景フィルターは、共有している第2カメラにはかからない。第1カメラには背景フィルターはかかったままになる。
そもそもZOOMはいろいろなことをしながらやるには、性能を要求される感じ。mac mini 64GBだと問題ないけど、mac book air 16GBだと支障が出ることもあるイメージ。
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