RNA量が1ng-1fgの範囲ですと、環境や手技によって実験の安定性に影響を与える可能性がより高くなります。最初はうまくいってたが、だんだん上手くいかなくなるなどの原因の一つとしては、RNaseの混入やその蓄積などが原因の一つになります。
一貫して、微量RNAから安定した結果を出すための、微量RNA用の基本操作について、以下3つの動画を用意しましたので、ご参照まで。
微量RNA用の基本操作 (basic operation for RNA) ①: 手袋の装着方法 (RNAワーク用), How to wear gloves for RNA work
微量RNA用の基本操作 (basic operation for RNA) ②: RNase free環境の維持 (RNAワーク用), Maintain RNase free environment
微量RNA用の基本操作 (basic operation for RNA) ③: RNase free維持の手技 (RNAワーク用), RNase free maintenance technique
Comments